グループ戦略室でエンジニアのマネジメントをしている平川 a.k.a @arihh です。
リモートワークで酒量が0になりましたが体重は減らない日々です。
弊社にはテックサポート制度というものがあります。 テックサポート制度とは、1人あたり年間12万円までスキルアップ・生産性向上に関わるサポートを行う制度です。
制度導入から3年以上が経過し、申請された制度の数は1,000を超える数となりました。
今回は実際にどういうことに使われたのかをまとめてみました。
導入時のブログあるのでそちらもご覧いただけたらと思います。 tech.medpeer.co.jp
どんなものに使われていたの?
カテゴリーに分けた分類はこのようになりました!
金額での割合で分類を出していますが、件数でみると技術書が8割程度で圧巻でした。 技術書以外ではキーボード購入・ソフトウェアのライセンスと続いています。
メドピアで人気の技術書は?
技術書の本は紙の本でも電子書籍でもOKとなっています。
制度を使って買われた技術書ランキングは以下となりました!
- WEB+DB PRESS 年間購読
- Software Design年間購読
- SREサイトリライアビリティエンジニアリング
- なるほどUnixプロセス
- パーフェクトRuby on Rails
- AWSコンテナ設計・構築[本格]入門
- Rubyのしくみ
- SQLアンチパターン
- はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法
- チームトポロジー
- メタプログラミングRuby
- 達人に学ぶDB設計 徹底指南書
毎週輪読会を行っているので、輪読会の対象となった技術書についてはランキングが上位になりました。
技術書以外で使われていたものは?
技術書以外で使われたものランキングTOP5は以下となりました!
技術書以外ではキーボードやIDEの用途が多かった中、Dashの人気が目立ちました。
他にもこんな使われ方も!
エンジニアのスキルアップ・生産性向上のために、いろいろな使われ方をしています。
いくつか気になった使われ方をピックアップしてみました!
- AWSの運用費
- AWS認定試験の受験費用
- Udemy
- RaspberryPi4 Model Bを3台購入
- 地域Ruby会議への参加の交通費
- Echo Show 8
AWSの学習のほか、RaspberryPiでクラスタを組むような使い方をしている人がいます。
さいごに
詳しいことが気になった方はカジュアル面談でお話できればと思っています! メドピアでは引き続きテックサポートのような制度でエンジニアへの投資を続けていきます!
是非読者になってください
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