皆様こんにちは、メドピアのサーバーサイドエンジニアの草分( @lni_T )です。
この度、2023/10/27(金)-28(土)の2日間で開催される「Kaigi on Rails 2023」に登壇させていただくこととなりました!
タイトルは「Turbolinksアレルギー患者に捧げるTurbo & Stimulusでの時短実装術」となります。
スケジュールは、
Day1 16:50 〜 17:05 / Room B
を予定しています。 ぜひセッションにお越しくださいませ。
9月には大阪ruby会議03、松江Ruby会議10 にて登壇させていただきましたが、それに続いて今月は東京での登壇となります。
先月のセッションも聞いていただいた方は、今月もぜひよろしくお願いします!
協賛について
メドピアはGold SponsorsとしてKaigi on Rails 2023に協賛しております!
登壇内容について
セッションでは以下の内容をお伝えします。
皆様、Railsのフロントエンドツール「Hotwire」は使っていますか?
Rails 7からはデフォルトで採用されており、「Turbo」や「Stimulus」といったライブラリが利用できます。ですが、利用者があまり多くなかった「Turbolinks」のイメージに影響されて、利用を避けている方は居ませんか?
このトークでは、実際のバックエンドリプレイス案件において、
Turbo & Stimulusを採用することで開発工数を大幅に削減できた事例、および実装方法についてご紹介します。
Hotwireは、JavaScriptをあまり書かずにモダンなWebアプリケーションを実現するフレームワークで、JSONではなくHTMLをやりとりすることが特徴です。
RailsのController/Viewのみでは手間がかかる画面の実装において、Hotwireは大きな効力を発揮してくれます。
セッションでは、そんなHotwireの活用例やノウハウを皆様に紹介します。
見どころは?
公式ページにも記載した通り、Hotwireを実際の開発案件での活用事例をお話しします。
背景となったメドピアの事業はこちらです。
「事業譲受」をおこなったため、システムもそのまま移行したかのように見えますが、実はバックエンド側については、ほぼ全てをRailsアプリでリプレイスしています。
限られた時間でリプレイスを進めるにあたり、画面実装だけに時間を割いている余裕はありません。
そんな中でも、Hotwireの「少ない労力でフロントエンドが実装できる」利点を活かすことで、無事にサービスをリリースすることができました。
今回のセッションでは、そんな【鉄火場での活用事例】をお伝えできればと考えています。
おわりに
Kaigi on Railsとしては初のオフライン/オンライン同時開催とのことで、どのような会になるのか非常に楽しみですね。
チケット購入がまだの方はこちらよりお求めください。
kaigionrails.doorkeeper.jp
それでは皆様、お会いできることを楽しみにしております!
是非読者になってください!
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